どうも~、あああああです。
今回はやることは、
- キャラクタースポーン地点の設定
- キャラクターの外観変更
この2つです。頑張っていきましょう!
前回の記事はこちらになります。忘れた方は一度確認しておきましょう!
どうも~、あああああです。 今回はUE5を使ってRPGを作っていこう企画の第一号となります。説明する内容は、 プロジェクトの作成方法 マップの作り方 この2つです。では、さっそくいってみましょう! プロジェクト[…]
キャラクタースポーン地点の設定
まず、自分が作ったレベルにキャラクターを登場させることからやっていきましょう!
ひとまず、自分の作ったレベル(World)を開きます。
そして、左にある“Player Start”を自分の作ったレベルにドラッグ&ドロップしてください。
できたら左の緑の三角を押して実行してみてください。
おそらく、テンプレートの世界にいたメタル人間がこっちに来ていると思います。
なんと、キャラクタースポーン地点の設定はこれにて終了です!
キャラクターの外観変更
続いてこのメタル人間のままでは味気ないので、かっこいい人間の外観にしてみましょう。
まずは、EpicGamesLuncherを開きます。(どこにあるかわからない人は、Winキーを押して検索すると出てくると思います)
開いたら上のタブで”マーケットプレイス”を選択します。
ここでは、いろんなクリエイターが作った作品(アセット)をDLしたり、購入することができます。
いい感じの人のモデルを持ってきましょう。今回私が使用したのは”Paragon: Gideon“という名前の無料のものです。(検索したら出てくると思います)
カートに入れてダウンロードした後、プロジェクトに追加で、今自分が動かしているプロジェクトを選択してください。
私と同じモデルをダウンロードしてるならば、UE5の方に戻ると、新たに”ParagonGideon”というフォルダが追加されていると思います。これで新しいモデルを持ってくることはできました。
では続いて、今動かしてるモデル(メタル人間)にこのモデルの見た目を反映させましょう。
一応元のモデル(メタル人間)もバックアップとして残しておきたいので、まずは複製をし、複製したものをいじっていきます。
“BP_Third Person Character”をクリックして”Ctrl + D”キーで複製ができます。
複製ができたら、MyCharacter(任意)とでも名付けて”MyContents”の中に“Characters”という名前のフォルダを作成して入れておきましょう。
一応位置関係を確認しておきましょう。今回作成したモデルは、コンテンツ>MyContents>Charactersの中に入れてあります。
確認できたらダブルクリックして、中身を見てみましょう。新しくウィンドウが出てくると思います。
これは、このモデルの設定を行う場所、ブループリントと呼ばれるものです。
今後は頻繁に出てきますが、ひとまずは、いろんな設定を行う場所という存在ということを知っておいてください。
変更する箇所2つあります。
まずは左にある”Mesh”をクリック、詳細から、
- 詳細 ⇒ “Anim Class” を “Gideon_AnimBlueprint” に変更
- 詳細 ⇒ “Skelental Mesh” を “Gideon_Tough” に変更
検索窓で探すと見つけやすいと思います。
変更できたら左上の”コンパイル”と“保存”ボタンを忘れずに押しましょう。この工程は忘れがちなので、しっかり癖づけておくことをオススメします。ちなみに、コンパイルとは変更をゲームに反映する作業のことで、保存はそのままの意味で、変更した内容を保存します。これをしないとブループリントを変更したのにゲームに反映されていない事態が発生するので注意が必要です。
もしもコンパイルが必要(ゲームに反映されていない変更がある)な場合は、画像のようにコンパイルのマークが黄色いはてなになります。この場合は、ゲームを実行する前にコンパイルするように心がけましょう。(逆に緑のチェックマークのときは保存ボタンを押すだけでOK)
保存したら、最後にスポーンするキャラクターを今作ったキャラクターに変更します。白い四角が3つ繋がってるみたいなアイコンから、ゲームモード編集 ⇒ “BP_ThirdPersonGameMode”をクリックします。
さっきみたいに新しいウィンドウが出てくるので、”Default Pawn Class”というところにさっき作ったモデル(MyCharacter)を選択します。これで外観の変更は完了しました。
最後に確認で緑の三角を押して実行してみてください。見た目が変わっており、ちゃんと動作すればオッケーです。今回は以上となります。お疲れ様でした~!